GKが大好きな男のブログ

サッカーのGKの魅力を書きつづるブログです。他にもサッカー関連の話題を書いています。

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GK版バロンドール『レフヤシン賞』創設。GK好きとしては嬉しい限り!!

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とんでもなく久々の更新になってしまいました。前回の更新を観たらなんと1年以上前ということで筆者もびっくりしてるわけですが、まぁ今後もあんまり無理せずユルユルとGKやサッカー関連の記事を更新していけたらと思っております。

 

で、今回は何といってもこのニュースを取り上げたかった!!そう、「GK版バロンドールの創設」ですよ!!いやぁ、素晴らしいね。個人的には拍手を送りたい!パチパチパチパチ♪

参考記事:https://www.footballchannel.jp/2019/09/19/post339159/

 

これまでどうしてもバロンドールっていうと攻撃の選手に受賞が偏りがちでした。まぁ、DFやGKで取った人もいるんだけど全体の割合からすると少数です。ちなみにGKに限って言えば1963年に受賞したレフ・ヤシン(旧ソ連)さんただ一人っていうね。GKからすると受賞するにはめちゃめちゃハードルが高い賞なんですよね。

 

サッカーは攻撃が最大の魅力だから仕方がないっちゃ仕方がないが………。

まぁサッカーは点を取るスポーツだし、ゴールをするためにスーパースターたちが磨いてきたドリブル、パス、シュートといった攻撃面のプレーが最大の魅力であることは間違いありません。だから、やっぱりバロンドールだってオフェンスの選手に票が集まりますよね。そんなことはGK大好き人間、三度の飯よりGK好き(とまではいいませんが)な僕でもわかりきってます。そもそもフィールドプレーヤーの方がボールに触ってる時間だって長いわけですし、どうしたってGKのプレーっていうのはフォーカスされにくいっていうのも当たり前っちゃあ当たり前のことです。

 

「ただ、それでもですよ!!」

 

サッカーの魅力が攻撃面であることは認めます。じゃあその攻撃を防ぐ守備の功績はどーなのよと。守備がハイレベルだからこそ、それを打ち破るために攻撃の選手たちのレベルも高くなる。つまり、「守備の選手たちの貢献なくして現代のハイレベルのサッカーはあり得ない!!」ということじゃないですか。で、その守備を支えるのはDFでありGKですよね。それを過小評価しちゃいかんと思うわけです。

 

だってね、いくらその年活躍してバロンドールの候補に選ばれたとしてもやっぱり人々の記憶に残るのって賞を受賞した人じゃないですか。2002年のカーンとか、2006年のブッフォンとか2014年のノイアーとかワールドカップでメチャメチャ活躍したし十分バロンドールに値する選手たちだったと思うんです。でも、実際に受賞したのは彼らじゃあない。2位とか3位だとよっぽどのサッカーファンでもない限りまず思い出せない。

 

サッカーを盛り上げてきた偉大なGKたちがもうちょい報われてほしい。そんなことを毎年バロンドールの発表を見ながら僕は思ってたわけです。

 

だからこそGK版バロンドールの創設は嬉しい!!

まぁ、だからこそこのGK版バロンドールの創設はめちゃめちゃ嬉しいですよね。GKというポジションだけで純粋に「その年に一番よかった選手はだれか」っていうのを決めることができるわけですから。そして、必ず毎年1名のGKの名前がバロンドール受賞者として残るっていうね。これはもう素晴らしい!!GKというポジションにこれまで以上に注目が集まるし、サッカー界で最も名誉ある賞を取る可能性が高まったということで選手たちもよりモチベーションが高まるんじゃないかな?

 

まとめ

そんなわけで今回はGK版バロンドールが創設されたぞ!っていうニュースを紹介してみました。内容は完全に個人的な感想でしたが、ほんと嬉しかったので思わず書いてしまったという感じです(笑)

 

いつになるかわかりませんが、いつか日本人GKがこのGK版バロンドールを受賞することを夢に見つつ今回は締めさせていただきます。