GKが大好きな男のブログ

サッカーのGKの魅力を書きつづるブログです。他にもサッカー関連の話題を書いています。

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バルサのブラボとテア・シュテーゲンの移籍について語ってみた。

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ヨーロッパのシーズンも終わりユーロもポルトガル優勝で幕を閉じ本格的なシーズンオフの時期に入りましたね。この時期気になるのは移籍に関するニュースでしょう。

 

昨シーズンの成績や個々人のプレーの良し悪しから様々な選手が新たなチームの門をたたきます。当然GKたちも新シーズンに向けて新たなチームに移籍するなど動きを見せているようです。今回は移籍関連のニュースから現在管理人が気になっている話題について語ってみました。それがこちらのニュース。

 

www.theworldmagazine.jp

 

 

来シーズンからジョゼップ・グアルディオラが指揮をとるマンチェスターシティ。グアルディオラはバルサでもバイエルンでもポゼッションサッカーを基本的には取ってきましたからシティでもその哲学は貫いていくのでしょう。

 

 

そうなると、当然ですが彼のチームにはパスを正確につなぐ「足元の技術が高い選手」が多くを占めることになります。バルサはまぁ言うまでもないことですが、バイエルンもみんな足元の技術はメチャメチャ高かったですよね??中盤の選手は勿論のこと最終ラインの選手も足元の技術は高かったです。

 

 

さらにいえば、グアルディオラの場合フィールドプレイヤーだけでなくGKにもハイレベルな足元の技術を求めます。なぜなら、GKから攻撃の起点になるのが彼が率いるチームの特徴だからです。むやみにクリアしたりせず味方につなげることができる選手を彼は好みます。

 

 

バルサならビクトールバルテズというバルサ生え抜きの足元の技術が高いGKがいましたし、バイエルンには言わずと知れた世界最高のGKマヌエル・ノイアーがいました。

彼らは守備だけではなくて最後尾から攻撃の起点となることで、グアルディオラのサッカーを成立させるキーとなっていたわけです。

 

 

ところが今度のシティの正GKは現イングランド代表のジョー・ハート。確かに彼はもハイレベルなGKだと思いますし、数々のピンチからチームを救ってきた素晴らしいGKであることには間違いないです。

 

 

ただ、グアルディオラの求める「足元の技術の高さ」という点で考えると正直「うーん‥‥‥。」となってしまいますね。ハートに関して足元がうまいなーという印象は残念ながらありません。イングランド人GKでキックが上手っていう人思い当たらないんですよね(^^;お国柄でしょうか??

 

 

となると、今回載せてあるリンク先の記事についても全然ありえますよね。バルサの両GKテア・シュテーゲンもブラボも足元の技術が高いGKとして知られていますし、グアルディオラの古巣バルセロナに所属している選手なわけですから彼の考え方を理解するのも容易でしょう。

 

 

また以前この記事でも書きましたが、昨シーズンバルサは両Gkをリーグ戦とチャンピオンズリーグなどのカップ戦で使い分けていました。リーグはブラボが出場し、チャンピオンズリーグはテア・シュテーゲンが出場するという形です。

 

 

ただ、GKとしては当然ですが「全ての試合に出場したい」と思うもの。特にテア・シュテーゲンは出場機会が少ないことに不満らしく移籍するんじゃないかなんて言われてたんですよ。確かに彼はまだ24歳ですし僕が彼の立場だったらシーズン通してフル出場できるチームに行きたいと思う気持ちも分かりますからね。ただ、そんな時に飛び込んできたのがこのニュース。

 

 まさかの序列逆転 来季のバルサはテア・シュテーゲンを1番で起用か | theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう! まさかの序列逆転 来季のバルサはテア・シュテーゲンを1番で起用か | theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

 

 

記事にも書いてある通り、来期はテア・シュテーゲンを中心に据えていくとのことですね。確かに年齢の事を考えればまだ24歳と若いテア・シュテーゲンにはまだまだ伸びしろもあるし、怪我などをしなければ5~10年ぐらいはゴールマウスをまかせることができます。

 

 

一方のブラボはというと現在33歳。彼自身の能力はすでにバルサでのプレーで証明されてますし、つい先日行われたコパアメリカでもチリ代表を優勝に導いた立役者の一人でもありまだまだ衰えは見られません。チリ史上最高のGKなんじゃないかな?

 

 

ただ記事にも書いてある通り先の事を考えるとってことですよね。将来性の部分。5年先10年先を考えると、ここでテア・シュテーゲンにバルサを抜けられてしまったらチームとしてはめちゃめちゃ痛い。若くて守備能力と足元の技術を兼ね備えている選手はそう多くはないですからね。ほんと貴重ですよ。

 

 

しかも、バルサが求めるGKの足元のテクニックはメチャメチャ高いですからそうなるとなおさら若くてうまいテア・シュテーゲンを優先せざるを得ないのかなーと個人的には思います。

 

 

チームとしては苦しいところですよね。テア・シュテーゲンを優先したらじゃあブラボは不満たまらんの?って言われたらたぶんそんな事はないはず。能力的に衰えたわけでもないバリバリのチリ代表GKが試合に出られないなんて状況は本人からすれば不本意でしょう。そうなると今度はブラボが移籍してしまうなんて事もありうるわけです。

 

 

逆にベテランで足元のレベルがメチャメチャ高い選手もそう多くはないですから、たとえばテア・シュテーゲンが怪我をして長期離脱なんて事になったらセカンドGKとして確実に計算できるブラボには是が非でもいてほしいと思うのがチームの首脳陣の考えでしょう。

 

 

あちらを立てればこちらが立たず。うーん、バルサとしては悩みどころですな。

 

 

個人的にはテア・シュテーゲンにせよ、ブラボにせよハイレベルで代表選手としても活躍しているようなGKにはなるべく多くの試合に出てもらいたいないとも思いますけどね。やっぱり少ない試合しかその活躍を見られないのは残念ですもん。

 

 

そう考えるとチーム事情からしてブラボにマンチェスターシティに行ってもらってプレミアリーグで活躍する姿も見てみたいですし、チャンピオンズリーグでバルサと対戦するなんていうことがあっても面白いのかなって思います。そこでブラボが大活躍してバルサに勝ったなら‥‥‥、なんてことを空想するのが楽しいんですよね(笑)ストーリーとして見てみたい♪

 

 

とにもかくにもまだまだ移籍市場は動くでしょうから、バルサの両GKについても新シーズンが始まるまで何らかの動きがあるかもしれません♪その辺り注目しつつまた何か動きがあればブログなどで書いていこうと思います♪楽しみだー♪

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!