今回はいつもとちょっと趣向を変えまして、サッカー本だけどGKにあまり関係のない本を読んでみましたー♪
内容
愛するリヴァプールで700試合以上に出場し、イングランド代表として114キャップを刻んだ“誇り高きキャプテン”スティーヴン・ジェラードは、英国の最も偉大なロールモデルのひとりとして他の追随を許さない。ヒルズボロの悲劇、イスタンブールの奇跡、スアレスとの友情、悪夢の転倒、イングランド代表の崩壊、モウリーニョからの手紙…。大胆にして勇敢、危なっかしいほど正直に綴られた、自分自身の言葉と愛するクラブに忠実なワン・クラブ・マン最後のメモワール。
ジェラード好きのための一冊
もうこれに尽きる!!!スティーヴン・ジェラードという選手が好きな人にはぜひ見てほしい一冊ですね。
彼のサッカーに対する姿勢、チームメイトとの友情、リバプールへの愛など、かなり包み隠さず語っている一冊ですね。また大事な試合の前の心情とかも書いてくれてるのでそこがとても興味深かかったです。
「あの時あんなこと思っていたんだな」
っていう感想を持つ人は多いんじゃないかな?大きな一戦の前にジェラードがどんな事を考えていたのか?あの試合の時にはどう思ってたの?なんてことをファンの方は知りたいと思うんですよ。そういうファンの要望を叶えてくれる一冊だと思います(^^)/
あと個人的にすごく印象的だったのが
「ジェラードはスアレスのことをめちゃめちゃ評価していた。」
っていうところですね。もちろんスアレスはリバプールで点取りまくってとんでもない活躍をしていたし、ジェラードもその実力は認めていたのでしょう。でもこの本を読んだ方は想像以上に「スアレス」っていう単語が出てくることに驚くと思うんですよね。数々の名プレイヤーと共にプレーしてきたジェラードですが、そんな彼のスアレスに対する評価はすんごく高いです。
同じチームメイトでしかもスティーヴン・ジェラードのような偉大なプレイヤーから見てもルイス・スアレスという選手はずば抜けていたんだななんて思うと、なんだか今彼のプレーが見れるのって素晴らしいことなんだなと改めて感じますね。
ジェラードファンだけでなく、サッカーファンでも楽しめる一冊だと思います♪僕はジェラードの大ファンというわけではないですが、そんな僕でも楽しめました(*^^)v結構分厚い一冊ですが、興味のある方はぜひ一度読んでみてください(^^)
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!