GKが大好きな男のブログ

サッカーのGKの魅力を書きつづるブログです。他にもサッカー関連の話題を書いています。

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アンジェロ・ペルッツイ。ユベントスとラツィオで活躍した元イタリア代表GK。

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イタリアには現在も過去も含めてほんとに優秀なGKが多いです。今ならブッフォンもそうですし、若手のドンナルンマなど新たな才能も出てきています。

 

 

今回はそんな数多の優秀なGKを輩出したイタリアでも屈指の選手ですね。90年代~2000年代中ごろまで活躍したGKをご紹介したいと思います。

 

アンジェロ・ペルッツィ

出典:WCCF/01-02/ラツィオ/黒/113/アンジェロ・ペルッツィ

 

 

ペルッツィはイタリア出身のGKで1970年2月16日生まれ。身長181㎝体重88㎏。

 

 

ペルッツィが注目されたのはイタリアの名門ユヴェントスに移籍した時からです。その当時ユーべの監督であったリッピに重用されユーべの守護神として活躍。その活躍が認められ95年にイタリア代表としてデビュー。

 

 

98年のフランスワールドカップは本来正GKとして出場する予定でしたが、怪我により辞退。代わりにジャンルカ・パリュウカが正GKとして活躍をします。

 

 

 

クラブチームでは活躍する ペルッツィですが、不思議と代表での活躍には縁遠いんですよね。98年は怪我だし、ユーロは選ばれないし、そこからはブッフォン時代に突入しちゃいましたからね。

 

 

ちなみに引退する一年前の2006年ドイツワールドカップでは第3GKとしてイタリアの優勝をサポートします。代表での活躍はそれぐらいかな?

 

 

一方クラブチームではユヴェントスに91年から99年まで所属。インテルで一年過ごした後ラツィオへと移籍。2007年に怪我をしてそのまま現役を引退します。

 

 

ペルッツィのプレーの特徴

 

 

身長は181㎝とGKの中では小柄な部類に属するペルッツィ。今は180台後半は当たり前で、190㎝台が普通の時代ですからね。彼が引退したのは10年ほど前ですが、その時代でも小さいGKだったと言えるでしょう。ただその身長の低さを補う瞬発力と反応の良さが魅力的なGKでした。

 

 

体重も88㎏とかなり重いんですけどね。画像とか見てもらうとわかるんですが一見するとがっしりというかやや太めにすら見えてしまってそんなに素早そうには見えません。ところが動きはとても俊敏で数々のピンチからチームを救う活躍をするわけです。それでイタリア代表にまで上り詰めるわけですから、それだけ彼が優秀なGKだったということでしょう。

 

 

ちなみに元日本代表MFの中田英寿さんがセリエAのペルージャに移籍しましたが、その時のデビュー戦がユヴェントスでした。彼はその時二得点を決めたんですが相手GKはペルッツィだったのです(>_<)

 

 

この時のユーべはペルッツィだけじゃなくジダンやダーヴィッツ、デルピエロなど各国代表選手ばかりのスター集団でしたから、あの活躍は相当なインパクトを残しました。今でも中田選手の活躍を振り返るとペルッツィから二得点をとったシーンが蘇ります。ペルッツィにとっては忘れたい試合なのかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回は引退した元イタリア代表GK「アンジェロ・ペルッツィ」について書いてみました。今後も優秀なGKを輩出し続けるであろうイタリアという国から目が離せませんね♪

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いします!!

 

参考書籍・サイト

 

アンジェロ・ペルッツィ - Wikipedia