サッカーの母国イングランド。近年はプレミアリーグの隆盛ばかり取り上げられ、代表チームは国際大会でイマイチの成績しか残せていないというのが正直なところ。
サッカーの母国でありながらワールドカップに優勝したのは1966年、もう50年も前の話です。今回はそのイングランド唯一のワールドカップ優勝に貢献した偉大なGKをご紹介したいと思います。
ゴードン・バンクス
ゴードン・バンクスはイングランド出身のGK。1937年12月30日生まれ。身長は183㎝体重は84㎏です。
現役時代はレスター・シティやストーク・シティで活躍。レスターは現在日本代表の岡崎慎司選手がプレーするチームですね。その前は今レッズの阿部勇樹選手もプレーしていました。結構忘れられがち。
代表では66年の母国開催の大会でイングランドの初優勝に貢献。ただ、バンクスを語る上で欠かせないのが70年のメキシコ大会でのプレー。
この時イングランドはブラジルと対戦します。当時のブラジルにはあのサッカーの神様ペレがいたチームですね。バンクスはこのブラジル戦で歴史に残るスーパーセーブを魅せるんですね。このプレーはいまだに語り継がれワールドカップの歴史などを振り返る番組では必ずと言っていいほど取り上げられてます。
僕も映像を何度か見たことありますが、「これはすげぇ‥‥‥。」って思いました。あのシュートよく止めたよなって思います。しかもワールドカップの大舞台ですからね。ペレも相手チームのバンクスのプレーを称賛したぐらいでしたからね。ペレ自身も「入った!!」と思ったのでその衝撃度は大きかったのかもしれません。
その後72年に現役を引退。2002年にはイングランドサッカー殿堂入りを果たします。
まとめ
今回は元イングランド代表GK「ゴードン・バンクス」について書いてみました。バンクスのようなスーパープレーを見せてくれるGKが出てくれば、イングランドも再びワールドカップを制覇できるのかもしれませんね♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
次回もよろしくお願いいたします!!
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