ゼップマイヤーという偉大なGKが登場したのが1970年代。マイヤーは72年の欧州選手権優勝、74年ワールドカップ優勝など、西ドイツ代表に様々なタイトルをもたらしました。
今回はそんなマイヤーが引退した後、1980年代の西ドイツを代表するGKをご紹介したいと思います。
ハラルト・シューマッハ―
出典:Anpfiff. Enthuellungen ueber den deutschen Fussball
シューマッハーは西ドイツ(現ドイツ)出身のGKで1954年3月6日生まれ。身長は186㎝、体重は78㎏。
ドイツの1FCケルンにてプロデビュー。ケルンでの活躍が認められると西ドイツ代表の正GKとして1980年の欧州選手権制覇に貢献します。82年と86年のワールドカップにも出場し西ドイツの準優勝に貢献。ワールドカップで優勝はできませんでしたがチームを最後尾から支えました。
シューマッハがバリバリの現役の時、僕はまだ物心もついていなかったので彼の活躍というのをあまり知りません。ただ、以前テレビで過去のワールドカップの映像を振り返るみたいな番組をやっていたんですよね。
その時は確か82年のワールドカップだったのかな?準決勝でフランスの選手にシューマッハーがひどいラフプレーをかまして相手が入信したみたいなのを見たんですよ。その時「うわぁ、なんてひどいGKなんだ」っていうのを認識した記憶があります(笑)
その後凄いGKだったということを知って見る目を少し変えたわけですが、それでもあの時のあのラフプレーは衝撃的だったなぁ。しかも確かあんだけ激しいプレーをしたのにファウルも何も取られずみたいな感じだったんですよ。「えー!?」みたいな。それがすごく印象に残っています。
現役を引退した後はドイツ国内のクラブだったり代表でGKコーチを任されたそうです。
シューマッハーのプレーの特徴
80年代を代表するGkという事でその実力は間違いないですね。ラフプレーばかり取りざたされますが、ボールへの反応も素晴らしくハイレベル。ドイツのゴールマウスを守るのにふさわしいGkであったということはお伝えしておきます。
まとめ
今回は元西ドイツ代表GKの「ハロルド・シューマッハ―」について書いてみました。またほかのドイツ人GKについても書いていこうと思います♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
次回もよろしくお願いします!!
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