今回はヨーロッパでも南米でもアジアでもなくアフリカ出身のGKをご紹介したいと思います。それもアフリカ屈指の実力を持つGKです。
イドリス・カルロス・カメニ
カメニはカメルーン出身のGK。1984年2月18日生まれ。身長186㎝、体重86㎏。
2000年にフランスのル・アブールというチームに16歳で移籍を果たしますが、そこではレギュラーになれず2002年に同じフランスのASサンテティエンヌというチームへ移籍。しかしここでもレギュラーを獲得することは出来ずにくすぶり続けます。
カメニが花開くのは2004年にスペインのRCDエスパニョールというチームに移籍してからですね。移籍して正GKのポジションの座を確保するとコパ・デル・レイ(スペインのカップ戦)獲得に貢献。
エスパニョールには2012年まで所属し、そこから同じスペインのマラガというチームに所属し活躍を続けています。
最年少で五輪の金メダリストになった男
カメニと言えばリーガエスパニョーラの活躍もそうですが、
「わずか16歳にしてオリンピックで金メダリストになった」
というのが印象的でしたね(^^16年前のシドニーオリンピックね。日本も中田、中村、稲本、高原、柳沢、オーバーエイジで楢崎、森岡などかなりレベルの高いチームでのぞんいたのがとても懐かしいです(^^)
その大会でわずか16歳にしてカメルーン代表として金メダルを獲得したのがカメニでした。当時は「マジで16歳なの??まだ高1じゃん!!とても信じられん‥‥‥。」って感じでしたが、今でも活躍しているところを見るとやはり優秀なGKだったんだなぁと思います。それにしても16はすげぇ‥‥‥。
カメニのプレーの特徴
シュートへの反応がめちゃめちゃ速く横へのダイブ時の跳躍力も凄いGk。ほんとバネありすぎ(>_<)
でもカメニのようにアフリカ出身のGKは身体能力は高いし凄いセーブもするけど、そのぶんミスも多いんだよなぁ。もちろんカメニもたまにポカしますしね。でもそれ以上にスーパーセーブでチームを救う活躍を見せてるから、いまだに世界トップレベルのリーグでプレーできているんだろうと思いますね(^^
まとめ
今回は「イドリス・カルロス・カメニ」について書いてみました。アフリカ出身のGKの中にも素晴らしい選手が多いので今後継続的に取り上げていきたいと思います♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!
参考書籍・サイト