またまたGKの身長についてです。ちょっと前の記事で世界のGKたちの身長を比較してみました。やっぱり海外のGKたちはでかい!!ハリルさんが言うように190㎝オーバーのキーパーというのがたくさんいて、やはりどんどん大型化しているんだなぁという感じでしたね。
そうやって比較した時に今度は日本のGKたちの身長はどれぐらいなのか?ということが気になったんです。じゃあ、比較してみようということで今回は「J1のクラブ(2016年時点)の正GKたちの身長を比べる」ということをやってみました。果たしてJリーグのチームの正GKたちの身長はどれぐらいなのか?良かったら参考にしてみてください♪
J1の正GKたちの身長比較
今回は2016年にチームで一番多く出ているGKを各チームの正GKと位置付けての比較となります。
J1のチーム(18チーム)
FC東京
秋元陽太 181㎝
アビスパ福岡
イ・ボムヨン 194㎝
アルビレックス新潟
守田達弥 191㎝
ガンバ大阪
東口順昭 184㎝
サガン鳥栖
林彰洋 195㎝
サンフレッチェ広島
林卓人 188㎝
ジュビロ磐田
クシシュトフ・カミンスキー 191㎝
ベガルタ仙台
関憲太郎 177㎝
六反勇治 188㎝
※ベガルタは両GKの試合出場数にあまり差がなかったためどちらも記載。
ヴァンフォーレ甲府
河田晃兵 184㎝
ヴィッセル神戸
キム・スンギュ 187㎝
名古屋グランパスエイト
楢崎正剛 185㎝
大宮アルディージャ
加藤順大 180㎝
柏レイソル
中村航輔 184㎝
横浜F・マリノス
榎本哲也 180㎝
浦和レッドダイヤモンズ
西川周作 183㎝
湘南ベルマーレ
村山智彦 184㎝
鹿島アントラーズ
曽ヶ端 準 187㎝
川崎フロンターレ
チョン・ソンリョン 190㎝
※各GKの身長はGoal.com│海外・日本のサッカー情報が満載! - Goal.comから引用。カミンスキー選手と村山選手については記載がなかったので、Wikipediaから引用させていただきました。
一番大きいのはサガン鳥栖の林選手で195㎝、一番小さいのはベガルタ仙台の関選手の177㎝でその差は18㎝。同じGKでもだいぶ身長差がありますね。
平均身長は?
J1は全18チームですがベガルタ仙台の選手が2人ということで全員の身長を足して19で割りました。その結果平均身長は185,9㎝でした。欧州トップリーグの平均身長がどのぐらいかわかりませんが、思ったよりも大きかったなぁという印象です。時間があれば4大リーグの正GKたちの平均身長と比較をしてみたいと思います。
割合はどのぐらい?
身長の割合は以下の様な感じです。(小数点は切り捨ててます)大体って事でご了承ください(^^;
190㎝以上は26%(5人中外国人3人、日本人2人)
185~189㎝は26%(5人中外国人1人、日本人4人)
180~184㎝は42%(8人)
180㎝未満は5%(1人)
ちなみに下のサイトの記事ではヨーロッパの4大リーグのGKたちの身長を比較しています。
ハリルの「190cm以上ないと良いGKとは言えない」は正論か? 欧州4大リーグで検証! | サッカーダイジェストWeb
この記事によると身長が184㎝以下のGKは全体でわずか6%ほど。一方J1のチームの場合47%と約半数が当てはまりますので、やはり欧州のGKに比べてJリーグのチームのGKのサイズが小さいのは間違いないようです。
まとめ
今回は完全な興味からJ1の正GKたちの身長を比較してみました。まぁ比べるまでもなくヨーロッパトップリーグの選手たちに比べて身長が低いGKは多いですね。
もちろんGKにとって身長が高いというのは大きなアドバンテージです。サイズが大きければゴールが小さく見える、手が長ければその分遠くのボールにも触れる。背が高いだけでもあかなり有利になる可能性は高いです。
しかし僕の中では多少身長が低くてもそれをカバーするだけの武器があれば十分戦えるとも思います。実際世界のトップチームのGKの中には体格的に恵まれていなくても素晴らしい活躍を見せている選手たちがいるわけですからね♪
日本人GKたちが体格的に海外の選手たちに比べて不利なのはしょうがない部分もあります。であるならば海外の選手に負けないぐらいすべての面でレベルアップをし出来ればいつか海外のトップチームで活躍をするGKたちが出てきてほしいなぁと思っています。
そういう選手がチャンピオンズリーグの決勝で大活躍するなんて日が来たら‥‥‥。なんて事を妄想しながらこれからもブログを書いていくつもりです(笑)
それでは今回はこの辺で!!
最後間ご覧いただきありがとうございました!!
次回もよろしくお願いいたします