GKが大好きな男のブログ

サッカーのGKの魅力を書きつづるブログです。他にもサッカー関連の話題を書いています。

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メキシコの小さな巨人!ホルヘ・カンポスというGKを知っているか?

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GKってどの位の身長をイメージしますか??

 

 

180㎝台?190㎝台?はたまたそれ以上でしょうか?どちらにせよ、「かなり大柄な人たち」というのがGKに対する一般的なイメージではないでしょうか?

 

 

実際この記事を書いている2016年に世界トップレベルの選手として活躍してるノイアー、ブッフォン、チェフ、クルトワ、デ・ヘアなどはみんな190㎝以上ありますからね。やっぱでかい。

 

 

GKがゴールを守る上で大きい方が有利であるというのは誰しもが思うことです。単純に背が高ければハイボールにも勝ちやすいし、手の長さも長い方がより遠くのシュートもセーブできる。

 

 

オフェンス側からすれば

「身長が高くて手足が長い方がゴールが小さく見える」

 というメリットもあるはずです。シュートをどこ打てばいいか迷わせるだけでもかなり優位に立つことができるでしょう。

 

 

日本人に関しても海外ほどではありませんが、以前に比べれば身長が大きいGKが増えてきたような気がしています。サガン鳥栖の林選手なんかは190オーバーですからね。これから日本人のGKも190㎝台が当たり前になってくるのかもしれません。

 

 

そんなわけで近年GKはどんどん大型化していっているわけですが、ほんの20年ほど前、今では考えられないような小柄なGKが活躍していたのをご存知でしょうか。その選手はメキシコで「小さな巨人」と呼ばれておりワールドカップでは94年、98年の2大会でメキシコを決勝トーナメントに導いた選手です。

 

彼の名は「ホルヘ・カンポス」

今回は非常に個性的かつ魅力あふれるGKカンポスをご紹介してみようと思います。

 

出典WCCF/10-11/ATLE/ホルヘ・カンポス

 

 

公称は175㎝だけど‥‥‥

 

まず175㎝でもかなり小さい部類に入りますよね??20年前だとしても180㎝台後半はゴロゴロいる時代です。海外は190㎝も珍しくない。そんな時代にワールドカップに出場するようなチームのGKが「170㎝台」というのは驚きでした。他には類を見ない選手だったといえるでしょう。

 

 

さらに驚きなのは一応「公称では175㎝」とされてはいますが、実際のところは160㎝台後半ではないかと言われていたことです。試合映像とか見てもあまり大柄な選手が多くないメキシコ代表の中でかなり小さい部類に属していましたからね。

 

 

多分初めて彼をみた選手は

 

 

「カンポスちっちゃ!!!」

 

 

っていうんじゃないかな。

  

 

身長の低さを感じさせないプレー

 

彼ぐらい身長が低いGKってほんと異例中の異例なんですよ。GKは180㎝ぐらいでも小柄だといわれてしまうポジション。もちろんその辺の草サッカーレベルならいるかもしれませんが、彼はプロのサッカー選手でメキシコ代表の正GKでしたからね。

 

 

代表のキーパーの身長があれだけ小さいというのは異例中の異例。しかも2大会連続でワールドカップに出場し(参加なら3回)、2大会とも決勝トーナメントに出場しているんです。ちゃんと実績残してるんですよ!

 

 

彼はGKにとって弱点とも言える身長の低さを全く感じさせない選手でした。

むしろその小柄な身長を活かし俊敏にピッチを動き回り、積極的に前へと飛び出すプレーでピンチを防ぎ、抜群の反射神経で素早くボールに反応しシュートをはじき出す。

 

 

さらに垂直跳びは1mとも言われるぐらいのジャンプ力を兼ね備え、落下地点を素早く予測してタイミングよくジャンプしていたため海外の大柄なプレイヤーにもほとんど競り負けてなかったと思います。僕が見た限りではね。

 

彼のプレーから勇気をもらった。 

僕自身もゴールキーパーをやっていたというのを以前の記事でお伝えしましたが、僕は彼と同じく背の小さいGKでした。それこそ160㎝台の小柄なキーパー。正直もっと背が高ければと思ったことは何度もあります。周りが大きいと尚更コンプレックスなんですよね。

 

 

そんな時に身長が決して高くないカンポスがワールドカップで一流の選手と対等に渡り合っている姿を見てなんてカッコいいんだと思いましたし「俺だってやればできるかも」と勇気をもらったことは間違いありません。当時彼を見ていた背の小さいGKの中には彼から勇気をもらった人も多いのではないでしょうか?

 

 

 

現代のGKはどんどん大型化しているのでもしかしたら彼のようなGKは2度と出てこないかもしれません。ちょっと寂しいけどそれも時代の流れなのでしょう。そんな個性的で魅力あふれるGK「ホルヘ・カンポス」に敬意を表して今回は筆をおきたいと思います。

 

 

 

それではまた次回もよろしくお願いします!

 

 

参考書籍・参考サイト

 

 

ホルヘ・カンポス - Wikipedia