2016年の時点でドイツ代表の正GKと言えば「マヌエル・ノイアー」であることに間違いはないでしょう。間違いなく世界屈指のGKですし、まだまだ彼の天下は続くと思います。
しかし、ドイツという国はノイアー以外にもまだまだ優秀なGKをそろえた「GK大国」と言える国です。今回はそんなドイツの中でも優秀なGKの一人をご紹介したいと思います。
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン
テア・シュテーゲンは1992年4月30日生まれ。身長187㎝、体重85㎏。
プロデビューは2010ー2011シーズン。ユース時代から所属していたボルシアMGのトップチームでデビューを果たします。
トップチームでは残留争いで活躍し、チャンピオンズリーグ出場を決めた時にも正GKとしてゴールマウスを守りました。
その活躍が認められて2014年にはスペインリーガエスパニョーラのFCバルセロナへと移籍。クラウディボ・ブラボが移籍するまでは主にカップ戦要因として試合に出場。チャンピオンズリーグや国王杯獲得に貢献します。
そのブラボも2016年の夏にマンチェスター・シティへと移籍し、テア・シュテーゲンは今後リーグとカップ戦ともに正GKとしての活躍が期待されています。
バルサが認める足元の技術
以前この記事でも書きましたが、バルセロナというチームはただ単にゴールキーピングがうまいGKを求めてはいません。一定レベル以上の足元の技術があり、チームの戦術を理解する選手を求めているわけです。そして攻撃の起点になるようなプレーが求められます。ただ単に守ってりゃいいっていうわけではないんです。そのためバルサのGKになるのはものすごい敷居が高いんですね。
その敷居の高いバルセロナはわざわざドイツ人のテア・シュテーゲンをチームに移籍させました。それはもちろん守備能力の高さもそうですが、何より「彼の戦術理解度も含めた足元の技術の高さ」を欲したからでしょう。
実際テア・シュテーゲンのプレーを見てもらうとわかりますがメチャメチャ足元の技術高いです。キックの精度とかさすがだなぁと思いますね。周りの選手からの評価からもからの足元の技術は凄いんだなぁというのがよく分かりますね。
しかも彼はこの記事を書いている2016年9月の時点でまだ24歳です。まだまだ伸びしろあるでしょうし、ここからさらに経験を積むことでより大きく飛躍することは間違いないんじゃないかな。ノイアーといい、テア・シュテーゲンといい本当にドイツはGK大国だよなぁというのを実感しますね。羨ましい限りです(>_<)
テア・シュテーゲンのプレーの特徴
彼の足元の技術は相当高いですね。試合でも左右どちらの足でも遜色なく正確に味方にパス繋いでます。う、うめぇ‥‥‥。あれだけ正確なパスを繋げるGKはなかなかいないでしょう。バルサが22歳になったばかりの彼を獲得した理由もうなずけます。
どうやってあの技術を身につけたんだろうか??
もちろん守備能力も一流であることには間違いありません。改めてバルサはいい買い物したよなぁと思いますね。今後10年ぐらいはバルサのゴールマウスを彼に任せてもいいんじゃないだろうか??それぐらい貴重な選手だと思いますね♪
まとめ
今回は「マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン」について書いてみました。ブラボが移籍したので今後バルサのゴールマウスは彼が守っていくのでしょう。リーガとチャンピオンズリーグ両方でどんなプレーを見せてくれるのか?今後の彼に期待したいと思います♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!
参考サイト
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン - Wikipedia