久々の更新になります。
それで久々にブログを書こうかなーってなった時に「ドイツのGKといえば忘れていたあの人の事を書いてないじゃないか!!」と思ったんですね 。ノイアーじゃないですよ。ノイアーはまたそのうち書きます。そうじゃなくてドイツが誇る偉大なれじゃんどの一人です。といってもタイトルに書いてあるのでもうお分かりだと思います。そう、今回はあの偉大なるGKについて書いてみようと思います。
オリバーカーン
オリバ―・カーンは1969年6月15日生まれ。現役時代のプロフィールは身長188㎝、体重91㎏。かなりゴッツイ体をしたGKでしたね。
主な成績は2000-2001年のUEFAチャンピオンズリーグ優勝、2002年FIFWワールドカップ準優勝など。個人でも2002ワールドカップ最優秀GK,世界、世界最優秀GKなど輝かしい成績を誇ります。
個人的にはやはり日韓ワールドカップの活躍ですよね。ドイツは前評判そんなに高くなかったのですが、カーンの活躍もあって決勝にまで進出。カーン自身もファインセーブ連発しまくってました。
ただ、決勝がね。悔やまれますよね、あのミスは。それでもミスしたカーンが大会の最優秀選手に選ばれるわけですからあの大会はまさにカーンの大会といってもいいぐらいでした。それぐらい全体的なパフォーマンスは素晴らしかった。
記録と記憶どちらにも残るGK
カーンはプレーの素晴らしさもさることながらその見た目や威圧感などからかなり記憶に残るGKだったんじゃないかなと思います。まさにファイター。戦う男でしたね。
だからこそ2002年ワールドカップ決勝で敗退した後の打ちひしがれたカーンの姿には同じGKをやっていたものとして胸をうたれましたね。せっかく予選からここまでいいパフォーマンスできてたのに決勝でミスをしてしまったこと。そして何よりも決勝で負けてしまったこと。その悔しさ、無念さたるや想像する事すら難しい。
普段ものすごい力強さで僕たちを惹きつけていたカーンががっくり来ているシーンというのはとても印象的でした。
カーンのプレーの特徴
カーンのプレーについて今更僕が語るまでもないとは思いますが、反射神経、セービング能力などなど。GKに必要な能力をハイレベルで兼ね備えていた選手でしたね。ただ、キックに関してはあんまり印象にないかな?多分ノイアーとかの方がうまいと思います。まぁ、世代が少し前のGKですからね。その辺は仕方がない部分もあるのかなと思いますね。
動きも機敏で体重も90㎏以上あるのにまぁ素早く動きます。そして何よりも闘志むき出しのプレーがほんとに好き!!相手からあの顔で(笑)あの体格であれだけ戦う気満々の威圧感だらけの選手がゴール前にいたらそれだけでちょっと萎縮しちゃいますよね(>_<)
まとめ
ドイツというのはほんとにGKの宝庫だなーと改めて思いますね。ノイアーもそうだし、また今後も素晴らしいGKが次々と出てくるのでしょう。ただ、カーンを超えるGKはなかなか出てこないんじゃないかなーなんて個人的には思いますね。
あんなファイタータイプのGKがまたいつか出てこないかなーなんて思いながら今回は締めたいと思います。
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