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リュシュトゥ・レチベル。トルコをワールドカップ3位に導いたGK。

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日本と韓国で行われた2002年の日韓ワールドカップ。この大会でも様々な国のGKが活躍しその存在感を見せつけてくれました。特に代表的な選手がドイツ代表のオリバーカーンでしたね。ドイツは準優勝に終わりカーン自身も決勝でミスをしましたが、カーンの活躍はいまだに僕の記憶に鮮明に残っています。

 

 

今回はその日韓ワールドカップで3位に入ったトルコ代表のゴールマウスを守ったGKの紹介です。決勝トーナメント一回戦で日本はトルコと対戦しましたので、記憶に残っている方も多いかもしれません。

 

 

リュシュトウ・レチベル

 

リュシュトゥはトルコ出身のGK。1973年5月10日生まれ。身長は186㎝体重は76㎏。

 

 

地元トルコのクラブチームでキャリアをスタート。その後フェネルバフチェというトルコの強豪チームに移籍。チームで正GKとしての活躍が認められるとトルコ代表にも選ばれるようになり、ユーロ96、2000や2002年の日韓ワールドカップにも出場します。

 

 

日韓ワールドカップでは先述したようにトルコを3位に導く活躍をしました。ワールドカップの時にはポニーテールで目の下に光の反射を軽減する黒いラインを入れていたのが印象的でしたね。実はイケメンなんだよなぁ‥‥‥。

 

 

ワールドカップ終了後の2003年にはフェネルバフチェとの契約が切れ、リュシュトゥはスペインの強豪バルセロナへと移籍を果たします。当時このニュースを見た時は「おお、リュシュトゥってバルサへ行ったんだ!!」と驚いたものですが、バルサではそこまで活躍できずわずか1シーズンで再びフェネルバフチェへ。

 

 

フェネルバフチェに戻ってきてからもリーグで優勝するなど活躍を見せました。しかし2007年に同じトルコのベシクタシュというチームに移籍。このチームがフェネルバフチェとライバルだったので色々とあったそうです(^^;

 

 

やっぱりライバルチームに移籍するとメチャメチャ叩かれますよね。フィーゴがバルサからレアルへ移籍した時もすごかったですからね。ファンからすれば「あれだけ応援してやったのによりによってあんなチームへ移籍しやがって!!」という思いがあるのでしょう。かわいさ余って憎さ百倍みたいな。

 

 

結局リュシュトゥは2012年までプレーし現役引退。トルコで屈指の実績を残しての引退となりました。

 

 

リュシュトゥのプレーの特徴

 非常にボールへの反応が速く前への飛び出しなども素早くかなりハイレベルのGKですね。日韓ワールドカップではドイツのカーンに次いでGK部門で2位だったそうですし、彼の活躍なしではトルコは3位という好成績を収めることはできなかったでしょう。

 

 

クラブチームはバルサに1年在籍した以外トルコのチームで過ごしました。バルサにはフィットできなかったんですね。他のビッグクラブでのプレーも見てみたかったところ。全盛期の彼はワールドクラスのGKだったんじゃないかと個人的には思っています。

 

 

まとめ

 

今回は元トルコ代表GKの「リュシュトゥ・レチベル」について書いてみました。またいつかトルコ出身のワールドクラスのGKが出てくることを期待したいと思います♪

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いします!!

 

 

参考書籍・サイト

 

 

リュシュテュ・レチベル - Wikipedia