GKというと「守備の人」というイメージがある方も多いのではないでしょうか?とはいえ現代サッカーではペナルティエリアの外に積極的に飛び出したり、正確なキックで味方にアシストをする「攻撃的なGK」も増えてきているとは思います。
しかし今回ご紹介するGKは単にプレーが攻撃的どころか、「点を取るGK」としてその名を世界にとどろかせました。チラベルトも点を取るGKでしたが、彼はそれ以上でギネス記録に認定されたほどです。今回はそんな特徴のある選手について書いていきたいと思います。
ロジェリオ・セニ
ロジェリオ・セニはブラジル出身のGK。生年月日は1973年1月22日生まれ。身長188㎝、体重85㎏。
1991年にブラジルのサンパウロFCに加入し、そこからは引退する2015年までサンパウロ一筋のGKでした。
サンパウロではリベルタドーレス杯を3回獲得、FIFAクラブワールドカップ優勝などタイトル獲得に貢献。ブラジルを代表するGKとなりましたが、ワールドカップなどの国際大会では控えとしての招集に終わりました。
GK最多得点記録を持つ男
GKとしての能力が高い選手ではありますが、なんといっても「GKで最多得点記録を持つ男」という印象が強いですね。特にフリーキックはそこら辺のキッカーよりもうまいんですよね。
キャリアは20年以上と長いですが、その間なんと131ゴールも決めてるんですよ‥‥‥。驚き(*_*;フィールドプレイヤーでも100ゴールいかない選手は沢山いるだろうに、ましてやそれをGKが達成してしまうなんてすごすぎるとしかいいようがありませんね(^^;
GKの得点もPKとかFKも思いっきり打って入るとかならあるじゃないですか?でも、セニの場合カーブかけてコース狙ってるんですよね‥‥‥。動画見てもらうと「この人GKなの?」って思っちゃいます。僕なんか「キーパー練習よりもフリーキックの練習ばっかりしてるんじゃね?」なんて思っちゃいましたからね(笑)それぐらい精度の高いFKを蹴る選手でした。どうやって練習したのか聞いてみたいぐらいです♪
セニのプレーの特徴
ブラジルの名門サンパウロに20年以上所属してブラジル代表にも選ばれたような選手です。当然ですが、「ゴールを守る」ということに関しても一流であることは間違いありません。
それに加えて彼は得点まで決めてしまうのだからすごいですよね。また彼みたいに「点が取れるGK」が出てきてほしいなぁなんて思っています♪
まとめ
今回は元ブラジル代表GK「ロジェリオ・セニ」について書いてみました。今後もまた個性的なGKたちも取り上げていけたらなんて思っています♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!!
参考書籍・サイト