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ティポ・クルトワ。ベルギー代表の未来を担うGKについて書いてみた

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ヨーロッパの強豪国といったらここ数年は、スペイン、ドイツ、フランス、イタリア、イングランド辺りがあげられますが、ここ数年はそれに加えて「ベルギー」も入ってきてますよね♪

 

ヨーロッパの名門チームにもベルギーの選手たちがたくさん在籍しているしその中でもアザールを始め中心選手として活躍している選手も多く出てきています。これからもしかしたらベルギーの時代が来る可能性もあるかもなぁなんて思ってます。

そんなベルギーですが実はGK大国であることはご存知でしょうか??パフやプロドームといった世界的なGKも輩出してきた国なんですね。今回はそんなベルギーのゴールマウスを守る将来有望なGKをご紹介しましょう。それがこの選手!

 

ティボ・クルトワ

 

クルトワは1992年5月11日生まれ。プロフィールは身長199㎝、体重88㎏。かなり大柄な選手ですね。

 

2009年にわずか17歳で所属していたヘンクというチームのトップでプロデビュー。2010-2011シーズンにはチームのリーグ優勝の立役者となります。その後イングランドのチェルシーFCに移籍。

 

チェルシー移籍後チームには残らずそのままスペインのアトレティコ・マドリードにレンタル移籍をします。アトレティコではリーガエスパニョーラやヨーロッパリーグを制し、チャンピオンズリーグも準優勝を経験するなど確実に実力と経験をつけていきます。

 

その後2014年8月にチェルシーに復帰。復帰後はチェコ代表GKのペトル・チェフとレギュラー争いをしますが、レギュラーを確保。結果的にチェフはアーセナルへと移籍してしまうというわけです。

 

代表デビューは19歳の時。ユーロ2012の予選の時に招集されその年の11月のフランス戦で代表デビューを果たします。ユーロ2016ではレギュラーとして活躍をしていましたね。今後おそらく彼が代表のゴールマウスを守っていくのではないかと管理人は考えています。

 

チェフからポジションを奪った男

前述したようにレンタル先のアトレティコからチェルシーに復帰した際にレギュラーとして君臨していたのは世界トップクラスの実力を誇るチェコ代表のペトル・チェフ選手でした。

 

チェフも全盛期ほどではないにせよまだまだ素晴らしい活躍を見せているGKでしたし、レギュラーをとるのはそう簡単ではないと個人的には思ってましたが、チームの方針なども味方し結果としてクルトワは復帰後チェルシーのレギュラーとして活躍します。

 

まぁ、いくら若いとはいえチェフと比べて実力で相当劣ってたら当時の監督であるモウリーニョもやっぱり彼をレギュラーには起用しなかったと思うんですよね。チェフがどれだけ偉大で実力のあるGKかはモウリーニョが一番よく知っているわけですし。

 

そのチェフを外してクルトワをレギュラーに据えたということは将来のチェルシーを見据えてというのもそうですし、単純にクルトワのGKとしての実力が高いことの証明でもあると思うんですよね。まぁ、サモラ賞もとってるしチャンピオンズリーグ決勝も経験しているような選手ですから実力がないわけはないんですが‥‥‥。

 

若いということを差し引いても「クルトワの方がいい」というのがモウリーニョの考えだったと思います。あくまで想像ですけどね。

 

まぁ結果としてモウリーニョはクルトワが復帰したシーズンにチェルシーを優勝に導いたのでこの時の選択は良かったのかなーと思ってます。(翌シーズンは首になっちゃうけど。)

 

ただ、最近はちょこちょこ移籍するんじゃないの?なんて話も出てきていたりするのでね、そうなるとチェルシーのゴールマウスは誰が守るんだい?っていうのはありますね。クルトワに出ていかれたら守備陣崩壊するんじゃないのかななんてちょっと危惧しています。

 

クルトワのプレーの特徴

 

199㎝と大柄ですが低いシュートにもしっかり反応しますし、横への動きも素早い素晴らしいGkだと思います。全体的にハイレベル。手足も長いからやっぱり甘いコースは全部止められちゃいますね。

 

ちょっと前への飛び出しのタイミングをミスったりもするけど、まぁその辺はこれから経験重ねてさらに精度をあげていくのでしょう。

 

それにしても2016年7月の時点でまだ24歳か‥‥‥。まだまだ伸びしろあるよなー。今の選手達の選手寿命考えると大きなけがでもしない限り、あと10年ぐらいはベルギー代表でもクラブでもトップレベルでやれるんじゃないかな??間違いなく現在の世界ではトップクラスのキーパーの一人ですね。

 

彼のことをレアル・マドリードが欲しがっているなんて噂もあるみたいです。元々アトレティコでやっていたので、リーガエスパニョーラでの実績もありますしね。ただ、チェルシーが簡単に手放すことはないと思います。

 

それにしても199㎝ってうらやましいですね。クルトワ家はバレー一家らしくおねぇさんは女子バレーボールのベルギー代表選手だったりもするのですが、やっぱり彼の背が大きいのは遺伝なのだろうか?

 

まとめ

今回はティボ・クルトワ選手について書いてみました。現役バリバリの選手なんで多くの人が知っているとは思いますが、これからさらに飛躍するであろうGKの一人として期待も込めて記事にしました♪

 

今後ベルギー代表や所属するクラブチームでビッグタイトルをとれるかどうか?そうすればもしかしたらベルギー史上最高のGKと呼ばれるようになるかもしれません。彼にはそこを期待してみていきたいと思っています。

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!

 

 

 

参考サイト

ティボ・クルトゥワ - Wikipedia