どうも、管理人です!!
今回もブログ更新していきます♪最近ちょっと気になるニュースを発見しました。
「GKははたして主将(キャプテン)に任せられるのかどうか」
ってことみたいですね。ミランの元GKだったジーダはドンナルンマはもう子供じゃないし、ブッフォンのようにGKがキャプテンマークを巻いてても問題ないんだから、別にGKがキャプテンでもいいんじゃない?って立場。
一方ミランのモンテッラ監督は、GKをキャプテンにするのはあまり好きじゃないとのこと。(理由は語られてない。)
まぁ個人的には「GKがキャプテンでもいいじゃん。」っていう立ち場なんですよね。キャプテンとしての資質みたいなものを満たしていればポジションとかあんま関係ない気はします。
キャプテンに求められるものは?
まぁ、それじゃあ話が終わっちゃうのでここではまず「キャプテンに求められるものって何だろうか?」っていうところから考えてみます。これは僕の主観になりますがサッカーチームのキャプテンってこんな感じなんじゃないかな?という例をいくつか挙げてみますね。
- チームをまとめられる
- チームを叱咤激励できる
- チームを落ち着かせられる
- 試合中は第2の監督としてチームの闘い方をコントロールする
- サッカーの実力が高い
- チームをひっぱれる
まぁ、こんなところでしょうか。他にもあるかもしれませんがパッと思いついたのはこれぐらいです。
なんかこう見ると「別にGKがキャプテンでも特に問題ないんじゃね?」と思うなぁ。モンテッラは何でGKをキャプテンにするのが好きじゃないんだろうか?
世界のGKでキャプテンになったことがある選手は?
ここ最近のGKだとブッフォンはユーベのキャプテンやったりしてるし、レアル時代のカシージャスもそう。ノイアーも確かドイツ代表のキャプテンになってるし、ちょっと前であればカーンもキャプテンでした。みんなに共通して言えるのは実力が相当高くて経験も実績もかなり積んだ選手であるってことですね。
他にも僕が知らないだけでGKでもキャプテンになった選手ってそれなりにいるんじゃないかな?
ちなみに元ドイツ代表のGKだったレーマンもモンテッラ監督と同じく「GKは主将には向いてない」っていう立場みたいです。
理由は「主審と話し合うのが難しいポジションだから」ってことらしい。確かにGKは審判から遠い位置にいるポジションですよね。でもそれってそんなに大事なことかな?
別にフィールドプレーヤーが主審と話し合えばいいんじゃないの?なんて僕は思っちゃいますね。普通に納得できないこととかおかしいと思ったことがあったら、キャプテンじゃないフィールドプレーヤーでも抗議するでしょ?本当に言いたいことあるなら、ハーフタイムで審判が引き上げる時にでもちょっと話せばいいんだろうし。
そう考えるとレーマンが言っている条件っていうのはあんまり重要じゃないと僕は思いました。それよりも実力があって、経験も実績もあってキャプテンに求められるであろう物を持っていればGKがキャプテンでもいいと思っています。
結論
あーだこーだ行ってきましたがけっきょく
「GKがキャプテンであっても特に問題はない」
っていう結論にたどり着きました(笑)どのポジションであってもキャプテンにふさわしい人間はいるだろうし、そういう選手がなるべきだと僕は思います。
ただブログの冒頭でも出てきたドンナルンマに関していうと実力は既にイタリア代表に選出されているから申し分ないけど、経験と実績の面ではまだ物足りないのかもしれませんね。まだ10代だしタイトルも獲ってない。だからキャプテンになるとしてもまだしばらく後になるんじゃないかなぁ。
さてあなたはどうお考えでしょうか?GKにキャプテンを任せられるかどうか?お時間あったら考えてみてください♪
それでは失礼します!!