チャンピオンズリーグを始め各国リーグも終盤戦を迎えてきて来季をにらんだ戦力補強の動きも徐々に活発化してくるでしょう。まぁ、気になるニュースは山ほどあるんですけど、基本的にこのブログではGK関連の話しか取り上げないのでご了承ください。
実はごご覧になっていただいているこのブログは記事を書いている時点でまだ数記事しか書かれていないスッカスカのブログでしてこれから色々書いていこうと思っているわけです。じゃあ何を書こうかって考えた時に一つの企画として「不定期でGK関連のニュースを取り上げる」っていうのはどうかな?なんて思いました。
移籍話から、GKの日常の話、選手同士の話などなどニュースなんてものは山ほど転がっているはずなので、その辺を取り上げていくことでブログをより充実させGKに興味がある人たちにより楽しんでもらえればなんて考えております。
それでは企画一発目!最近気になるニュースを取り上げていきます!
まずはこちらから!
チェルシーのクルトワの移籍関連の話
リンク先のニュースによるとチェルシーはGKクルトワ(ベルギー)の代わりにセリエA のインテル所属サミール・ハンダノビッチ(スロベニア)を連れてきたいっていうニュースのようですね。
うーん、チェフをきってクルトワを残したのに来期はどうなるかわからないのか。確かに今シーズンのチェルシーはリーグ戦も不調で失点も少なくないしチャンピオンズリーグにも出れないしっていう事で守備陣のてこ入れが必要なんでしょうね。
でも、ハンダノビッチってこの記事書いている時点で31歳。しかもプレミアでの実績はないわけでその辺は不安に感じますよね。一方のクルトワはまだ23歳。もちろん、現代サッカーにおいてGKの寿命ってかなり延びてるからハンダノビッチだってまだまだあと5年以上はプレーできるかもしれない。
でも、クルトワは23歳だしまだまだ伸びしろあると思うんですよね。経験をさらに積めばそれこそ世界トップになれる可能性を秘めたGKだと思います。それこそモウリーニョがチェフとクルトワの両者にそこまで実力差がないにもかかわらずクルトワを選んだのには「今後はクルトワでいく」という意思表示だったはず。現時点での実力と将来まで見据えた選択だったと思うんですよ。
チェフなんて10年以上にチェルシーの守備陣を支え続けた偉大なGKですよ!!どれだけチェルシーに貢献してきたことか。しかもまだまだプレーは出来るわけです。そんなチェフよりもクルトワを選んだんだからモウリーニョの期待がいかに大きかったのかって事が伺えますよね。
ただ、モウリーニョは退団してしまったし、今期のチェルシーとクルトワ個人の成績共にふるわなかったのは確か。監督が変わればチームの方針も変わるわけで、トップチームの選手に未来が保証されていないっていう典型的な一例になったのかもしれませんね。
チェルシー、2m超えの大型守護神をリストアップ。クルトワ退団に備え | フットボールチャンネル
こっちは同じプレミアのサウサンプトンに所属するフレイザー・フォースター(イングランド)をリストアップしてるよっていう記事。
サウサンプトンは日本代表の吉田選手も所属するチームですね。フォースターは201㎝とでかくて守備範囲も広いって事でタフなプレミアリーグにはぴったりのGKですよね。
年齢は現時点で28歳とハンダノビッチよりはやや若いしプレミアでの実績も積んでるから可能性はこちらの方が高いかもしれないですね。でも、フォースターがクルトワよりもはたしていいGKなのかどうかって言われると‥‥‥って感じもするんですよね。
結局、監督次第って事になると思います。クルトワは別のニュースでは残留宣言してるみたいだし、かといって移籍市場が終わるまで何が起きるかわかりませんよね。レアルとかも興味持ってるなんて言われてるので、もしかしたらギリギリで引き抜かれていくなんて事も無きにしもあらず。
クルトワ残留宣言!「100%残ると言える」「イングランドでプレイしたい」 | theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!
そうなった時のために優秀なGKをリストアップしておくのは当然のこと。ましてやチェルシーは優勝が上位進出が義務付けられているようなチームですから。うーん、読めない。
結局、一般人は移籍市場がどうなるかをただ指をくわえてみているだけしかできません(笑)まぁ、その辺も含めてサッカーは楽しい。「来季クルトワはどこにいるのか?」今後もその辺に注目していきたいと思います。
まとめ
移籍は予想がつかないけどあれこれ想像するだけで楽しい。
それではまた次回もよろしくお願いします!