このブログを書いている翌日がロシアワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦です。アジアの中でもレベルが高く強敵であることに間違いないです。また今回はオーストラリアのホームということで日本は厳しい戦いを強いられるのではないかと予想しております。
セットプレーが不安
個人的にはやっぱりセットプレーの守備が不安ですね。この前のイラク戦もそうだし、UAE戦でもセットプレーから失点しています。(これは直接FKとPKだったけど。)
特にイラク戦の場合そこまで工夫もないサイドからのフリーキックに対して頭で合わせられての失点でした。僕の個人的な印象としては「あっさりと入れられたなー」という印象があります。
オーストラリアについては当たり前といえば当たり前かもしれませんが、
「イラクよりも身長が高くてパワーもある」
チームです。この前のサウジ戦に出場していた選手の身長をザーッとみましたが大体180センチ前後はあって低くても175㎝ぐらいでしたね。平均したら182~3㎝ぐらいはあるはず。
⇩のサイトにオーストラリア代表選手の身長などが書いてあります。
http://worldcdb.com/australia.htm
一方日本代表の平均は出場する選手にもよりますが大体178㎝ぐらいっていわれてますよね?その差は約5㎝。そしておそらくイラクの選手たちよりもパワフルで肉弾戦に強い選手も多い。
前回のイラク戦のように相手に前に入られてしまったり、あまり体をぶつけることができず比較的自由にシュートを打たせてしまったのでは日本は厳しいだろうなぁと思ってます。ヘタに足元で来られるよりシンプルなクロスの方が恐いかもしれない‥‥‥。高さでは勝てない分最低でも体をぶつけて自由にさせないようにはしたいところ。
彼らはサウジ戦でもコーナーから頭で合わせて点取ってましたからね。ここはもうこれでもかというぐらい注意しなきゃいけないでしょう。
こういう記事もあるように守備から攻撃への切り替えも大事ですね。
特にGKに注目するこのブログとしては西川選手の正確なフィードによるカウンターですね。やや押し込まれる展開が続くと思うので、しっかり守って裏を突く。一回狙ってもらいたいんだよなぁ。シンプルに浅野選手を裏に走らせて西川選手が正確なキック通すみたいなシーン。
サウジ戦を見ましたがDF陣に関してはそこまでスピードない気がしますので、ピッタリ合えばそのまま得点なんて場面もでてきそう気がします。
またドリブラーの斎藤学選手なんかを使ってみるのも面白いかもしれませんね。Jリーグでもいい感じなので調子が良ければオーストラリアのDFはあのスピードについてこれないかもしれない。
実際オーストラリアはサウジにドリブルでペナルティエリア深くまでえぐられて失点していました。横からの攻撃にはやや弱い気もします。その辺はややルーズな守備でしたので、ドリブラータイプや裏へ抜け出すスピードタイプの選手には積極的に仕掛けてもらいたいですね。そんでペナルティエリア深くまで侵入して中へのパスに合わせて一点!!!その辺に得点の匂いがあるあるんじゃないかと勝手に想像しています。
とにもかくにも勝ってほしい!!
もうこれだけ。アウェーで厳しい戦いだろうけど出来れば勝ち点3、最低でも1は持ち帰りたいですね。ただ、受け身に回ると押し込まれてパワーに屈する可能性も無きにしも非ずなので、あまり下がりすぎず耐えるところは耐えて何とか粘り勝ちしてほしいなと思ってます。ほんと
「勝ってくれ!!日本!!」
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
次回もよろしくお願いします!!