かつて元日本代表MF中村俊輔選手が所属していたセルティック。中村選手はここで素晴らしい活躍を見せチームをチャンピオンズリーグになってから始めて決勝トーナメントに導きました。
マンチェスターユナイテッド戦で見せた中村選手のFKは忘れられないほどのインパクトがあり、いまだに管理人の記憶にも鮮明のその映像が残っています。
今回はそのセルティックで中村選手と共にチームをけん引したGKをご紹介したいと思います。
アルトゥール・ボルツ
ボルツはポーランド出身のGK。1980年2月20日生まれ。身長193㎝体重86㎏。
地元ポーランドのチームで数シーズンを過ごした後、2005年にスコットランドのセルティックへと移籍。
セルティックではリーグ制覇や、前述したようにチームをチャンピオンズリーグに名称が変わってから初の決勝トーナメントに導く活躍をみせます。
セルティックには2010年まで在籍。その後はイタリアのフィオレンティーナへと移籍。フィオレンティーナではレギュラーとして活躍しますが、契約を更新せず今度はイングランドのサウサンプトンへと移籍。
サウサンプトン加入当初はレギュラーとして活躍しますが、その後イングランド代表のフォースターが加入しレギュラーを奪われてしまいます。ボルツは出場機会を求めて当時一つ下のリーグに所属していたAFCボーンマスへレンタル移籍。その後ボーンマスへ完全移籍を果たします。
ボルツのプレーの特徴
193㎝と大柄なボルツですが、素早い動きとボールへの反応の速さで何度もビックセーブを見せてきました。またPKをよくとめるGKでもあり非常に勝負強い選手だと言えるでしょう。
2016年の時点で36歳とベテランの域に突入したボルツですが、所属するボーンマスではしっかりレギュラーを確保しているようですし、まだまだ活躍を続けてくれそうです。
まとめ
今回は元セルティックで中村選手とチームメイトだった「アルトゥール・ボルツ」について書いてみました。セルティック時代から知っているだけに今でもヨーロッパのトップリーグでプレーしている姿は少し感慨深いものがあります。
GKの寿命はどんどん伸びていると思うので40歳、いやっ体力が続くまで活躍し続けてほしいなぁなんて思っています♪
それでは今回はこの辺で!!
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