デンマーク代表のGKといえばだれもが思い浮かべるのがかつてマンチェスターユナイテッドで活躍したピーター・シュマイケルでしょう。
圧倒的な存在感とチームを勝利へと導く活躍を見せ、人々に強烈なインパクトを与えた偉大なGKはユーロ2000を最後にデンマーク代表から引退しました。
「シュマイケルの後デンマーク代表GKは誰になるのか?」
偉大な先人だけにその後釜の選手というのは嫌でも注目されるものです。今回はそのシュマイケルの後継者としてデンマーク代表のゴールマウスを10年以上守り続けた選手をご紹介します。
トーマス・ソーレンセン
ソーレンセンはデンマーク出身のGK。1976年6月12日生まれ。身長は195㎝、体重89㎏。
20代前半まではデンマークのチームでプレー。その後イングランドのサンダーランドというチームに移籍します。サンダーランドではレギュラーGKとして活躍。
その後は同じイングランドのアストン・ヴィラやストーク・シティに移籍。長年イングランドで実績を積み上げてきました。チーム加入後は正GKとして活躍する期間もありましたが、レギュラーを奪われ別のチームへと移籍するという形が多かったようです。
2015年からはオーストラリアのメルボルン・シティというチームへと移籍を果たしました。
シュマイケル後のデンマーク代表を支えた
90年代のデンマークを代表するGKといえばピーター・シュマイケル。彼は代表でもユーロ優勝を果たしてますし、クラブチームでもチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げるなど20世紀を代表するGKの一人といってもいいGKでした。
そんなシュマイケルの後にデンマーク代表の座を受け継いだのがソーレンセン。おそらく前任者と相当比較されたでしょうし、プレッシャーもかなりのものだったでしょう。
しかし彼はそのプレッシャーにも負けずデンマーク代表のゴールマウスを10年以上守りました。シュマイケルほどのインパクトはなかったかもしれませんが、ソーレンセンも素晴らしいGKだったと思います。
ちなみに代表は2012年で引退しているようです。
ソーレンセンのプレーの特徴
2016年の時点で40歳に突入したソーレンセンですが、未だ衰え知らずです。プレー動画をみましたがきわどいシュートにも素晴らしい反応をみせています。シュマイケルほど存在感はなかったかもしれないですが、デンマーク代表に欠かせない選手だったと言えるでしょう。
まとめ
今回は元デンマーク代表のGK「トーマス・ソーレンセン」について書いてみました。40歳オーバーと大ベテランの域に入りましたが、まだまだ活躍を続けてほしいなぁと思っています♪
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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