GKが大好きな男のブログ

サッカーのGKの魅力を書きつづるブログです。他にもサッカー関連の話題を書いています。

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川口能活選手がドイツワールドカップを振り返った記事を読んで改めて思ったこと。

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先日サッカーダイジェストのweb版に、元日本代表GKの川口選手がドイツワールドカップを振り返る記事が掲載されていました。

 

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=20846www.soccerdigestweb.com

 

 

↑の記事では川口選手がドイツワールドカップ前の親善試合からワールドカップ本選のオーストラリア戦までを振り返っています。単に自身のことだけでなく、当時のチーム事情なども話してくれているのでとても貴重です。川口選手のファンでなくても一読の価値があるでしょう。

 

 

この記事の中で、川口選手は第一戦のオーストラリア戦を振り返って

 

 

「自分のミスを認める勇気を持てるまでに本当に時間がかかった。」

 

 

とおっしゃってます。オーストラリア戦では残り8分間までリードしていたにもかかわらず自分の判断ミスで失点につながり、そこから逆転を許してしまいました。

 

 

しかも失点するまで川口選手はいくつも好セーブを見せてましたからね。このまま0-1で行ければと思っていただけに「あのミスがなければ‥‥‥。」と周りも思ったでしょうし、何よりご本人が一番悔しかったはずです。

 

 

僕にはあんな大舞台で失点につながるミスをした時の心情なんて想像もつきませんが、おそらくあのミスを受け入れるというのは歴戦の勇者である川口選手であっても相当しんどかったはずです。

 

 

そこから切り替えて試合に臨んだ川口選手は凄かった!

 

 

彼が素晴らしいのはその後の試合でオーストラリア戦以上の高いパフォーマンスを見せたことなんです。確かに初戦でミスをしたけど、その後の立て直しがすごい。いやっ、今振り返ると「よくあれだけ活躍できたよな。」って改めて思いますよ。

 

 

0-0で終えた2試合目のクロアチア戦では試合中にPKを止めて引き分けに貢献。あのPK決められてたら日本の予選敗退は決まってましたからね。彼が止めたおかげで第三戦のブラジル戦に望みをつなげたわけです。当時川口選手がPK止めた時は鳥肌立ちましたよ。ほんとに凄かった‥‥‥。

 

 

第三戦のブラジル戦は1-4で負けてしまったものの、随所にスーパーセーブを見せ失点を防ぎました。日本のゴールマウスに雨あられのごとく跳んでくるシュートを止めまくりましたからね。川口選手の活躍が無かったら一体何点入れられてたことか‥‥‥。

 

 

そういった活躍もあって川口選手は1次リーグで敗退したチームの中で選ぶベストイレブンの補欠GKとして選ばれてます。あれだけ失点したにもかかわらずなので、それを差し引いても川口選手の貢献度は凄く高かったと評価されているわけです。

 

 

正直、第一戦のあのミスで崩れててもおかしくないんですよ。でも川口選手はそこで崩れなかった。それどころか第二戦、第三戦と活躍し続けた。僕は川口選手のそういった逆境に敗けない力強さを本当に尊敬してるんです。自分にはとても真似できないと思うし、そういう彼の姿が「本当にかっこいい」と思うんですよね。

 

 

だから僕は今でも川口選手が好きで彼の姿を追いかけちゃうんだろうな。僕の憧れのGK。

 

 

正直川口選手も40歳を超えて残りあと何年現役でいられるかわかりません。でも、可能な限り現役を続けてほしいし、その貴重な経験をぜひ後輩GKに出来る限り伝えてほしいなぁと思います。これからも彼のことを応援し続けたいですね♪

 

 

というなんともまとまりのない文章になっちゃいましたが、ほんとに川口能活という選手は僕が言うまでもなく素晴らしいGKなんです。今の若い人はあんまり知らんかもしれないけど日本サッカーを語る上で欠かせないGKであることは間違いない。

 

 

彼のプレーをあまり見たことがない人はYoutubeでも何でもいいので見てみてください♪きっとファンになると思いますよ♪最後に一言。

 

 

「川口能活選手をこれからも応援してるぜ!!」

 

 

ではまた次回もよろしくお願いします♪