もうすぐユーロが始まるということで、ちょっとしばらくはヨーロッパのレジェンドとか現役選手について書いてみようかなーなんて思ってます。(コパアメリカもやってるのでその後は南米系の選手も書いてみようかな。)
今回は最近なんか調子いいんじゃね?っていう国の一つ「イングランド」で長年ゴールマウスを守り続けたGKについてご紹介したいと思います。
デビッド・シーマン
デビッド・シーマンは1963年9月19日生まれ。現役時代のプロフィールは身長191㎝、体重93kg。
国際的なタイトルには恵まれませんでしたが、アーセナルではリーグ優勝やFAカップ優勝などに多大なる貢献をしたGKです。
選手としては1981年-1982年シーズンからリーズユナイテッドでキャリアをスタート。その後いくつかのチームを経てアーセナルにてタイトル奪取に貢献。2003-2004年にマンチェスターシティに移籍しますが、怪我によりシーズン途中で引退をしました。
愛称はポニーテール
画像を見てもらえばわかると思うのですが、何と言ってもシーマンといえば「ポニーテール」の髪型ですね。顔は割とおっさん顔だと思うんですよ。ひげもめっさ生えてるし(笑)それなのにかわいらしい髪型してるんだなーと最初彼を見た時にとても印象的であったのを覚えています。
引退後イングランド代表はGK不足に
シーマンはイングランド代表として98年と2002年のワールドカップでゴールマウスを守りました。その後引退するわけですが、そっからしばらくイングランド代表はGK不足に悩まされるんですよね(>_<)
何人か正GK候補が出ては来るんですが、シーマンと比べるとGKとしての能力が足りない選手が多かった気がします。安定感がなかったんですよね。DFとかはファーディナンドだったりジョン・テリーなんかがいて強いんだけど、GKがね‥‥‥。っていう感じでした。
まぁ、今はジョー・ハートが出てきてなんとかイングランドのゴールマウスもしばらくは安泰かななんて思いますが、またその後に後継者不足に悩まされるんじゃないかななんていうのが心配ですね。
プレミアはレベルの高い外国人GKをバンバン入れてきますからね。そこでイングランド出身の選手が競争に勝ってレギュラーをとれないとなるとまたGK問題に悩まされるんじゃないかなーと個人的にはヒヤヒヤしております。
シーマンのプレーの特徴
シーマンは長年アーセナルとイングランド代表の絶対的な守護神でした。ボールへの反応も素晴らしく存在感も抜群なGkでしたね♪
当時のアーセナルはアンリやベルカンプ、ピレスなど攻撃的な選手が注目されがちでした。でもシーマンをはじめとした守備陣の活躍があったからこそだよなぁとしみじみ思います。
まとめ
最近のシーマンの画像を見たのですが老けててショックでした(笑)そのショックを引きずらないうちに今回は締めたいと思います。
それでは今回はこの辺で!!
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
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