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マーク・シュウォーツァー。オーストラリア史上最高のGK。

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日本代表がアジアで戦う際に必ず壁となる国が存在します。それが「オーストラリア」

彼らが位置的にアジアなのかオセアニアなのかは置いといて、サッカーではアジア地区の国として登録されている以上、日本のライバルとなる国であることは間違いないです。

 

 

過去、ワールドカップやアジア予選など何度もぶつかりその度にタフな戦いを強いられてきたのを記憶している方も多いのではないでしょうか?今回はそんなオーストラリア代表のGKとして長年日本の前に立ちはだかった選手をご紹介したいと思います♪

 

マーク・シュウォーツァー

 

 マーク・シュウォーツァーはオーストラリア出身のGK。1972年10月6日生まれ。身長195㎝、体重85㎏。

 

 

1990年に地元オーストラリアのチームでプロデビューを果たします。チームには94年まで在籍。その後は1年ごとにドイツのチームやイングランドのブラッド・フォード・シティというチームへと移籍をします。

 

 

そして1997年からは同じイングランドのミドルズブラFCへと移籍。ミドルズブラには2008年まで所属しますが、その間の試合出場数が合計367試合。これは外国人選手が1つのクラブに在籍した選手の中では最多出場の記録です。

 

 

ミドルズブラは大きくないクラブとはいえ、プレミアリーグのチームです。プレミアではイングランド人とのポジション争いもあるし、海外からもどんどん優秀な選手が入ってきます。そんなリーグに所属するチームにこれだけ長く在籍し、しかも最多出場記録を樹立するということは相当チームメイトや首脳陣から信頼されていたことの証でしょう。これは実力がなければできないことだと思いますね。

 

 

2008年にミドルズブラを退団後は同じイングランドのフラム(フルハム)FCへと移籍。フルハムには2013年まで在籍し、そこから今度はチェルシーFCへと移籍を果たします。

 

 

チェルシーでは当時、ペトル・チェフという偉大なGKがいましたし、チェフ退団後もベルギー代表のクルトワがいましたから、シュウォーツァーは控えというポジション。でも、チェルシーほどのチームがほしいというぐらいですから、彼の実力は評価されていたと考えていいでしょうね。プレミアでの経験も長いですし。レギュラーは難しいけど、控えとして正GKにもしもの時があった時にいてくれたら頼もしい。そんな選手だと思います。確実に計算できる戦力という感じでしょうか。

 

 

チェルシーには2015年まで在籍。2015年からは日本代表岡崎慎司選手が所属するレスターFCへと移籍します。しかし、2016年にはレスターを退団し今は無所属状態とのこと。また、移籍先が決まったら追記します♪

 

 

オーストラリア史上最高のGK

 

僕の知識不足かもしれませんが、オーストラリア出身のGKで実力も実績もある選手ってシュウォーツァーぐらいしか思い浮かばないんですよね。あとはかつてマンチェスターユナイテッドにいた、マーク・ボスニッチぐらいでしょうか。(ボスニッチはシュマイケル退団後ちょびっとだけマンUで正GKだった。)

 

 

先述したように世界トップクラスの選手が集まるリーグで10年以上ゴールマウスを守るってなかなかできるものじゃないです。日本代表も彼が守るオーストラリア代表には随分苦しめられましたよね。僕はいまだに2006年のドイツワールドカップの敗北が忘れられない‥‥‥。(日本が自滅した感じもあったけど。)

 

 

シュウォーツァーのプレーの特徴

身体もでかいし機敏でボールへの反応も早い。プレミアリーグで長年活躍してきた選手というだけあってその実力も確かなものです。

 

 

シュウォーツァーは2016年にレスター退団して無所属みたいなのでもったいないですよね(>_<)どこかのクラブが控えとしてでも獲得すればいいのに。まぁ、もう夏も終わっちゃたし戦力も固まってきちゃってるから難しいのかもしれませんけど(^^;いっそ日本に来たりしたら面白いのになぁ‥‥‥。

 

 

まとめ

 

今回は元オーストラリア代表GK、「マーク・シュウォーツァー」について書いてみました。また彼の移籍先などの情報が入りましたら追記という形でお伝えしたいと思います♪

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!

次回もよろしくお願いします!!

 

 

参考書籍・サイト

 

マーク・シュワルツァー - Wikipedia