GKが大好きな男のブログ

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アンドニ・スビサレッタ。ワールドカップに4大会出場したスペイン人GK。

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スペインといえば近年、優秀なGKを輩出し続けています。最近だとデ・ヘアやカシージャス、レイナなどがいますし、ちょっと前にはカニサレスのような選手もいました。

 

 

今回はそんな彼らよりさらに前、80年代~90年代にかけて様々な国際大会に出場しスペイン代表を支えたGKをご紹介したいと思います。その選手がこちら。

 

アンドニ・スビサレッタ

 

スビサレッタはスペイン出身のGK。生年月日は1961年10月23日。身長187㎝、体重86㎏。

 

 

アスレティック・ビルバオにて頭角を表すと85年にはスペイン代表入りを果たします。

そこから86年、90年、94年、98年と4大会連続でワールドカップ出場を果たすんですね。しかも、試合にきちんと出てますからね。それだけ彼が当時のスペイン人GKの中で信頼されていたということでしょう。

 

 

ビルバオの後にはFCバルセロナへと移籍。当時のバルサはストイチコフがいたり、グアルディオラがいたり、ロマーリオを獲得したりでいわゆるドリームチームと呼ばれる凄い選手たちばかりがいたチームだったんです。リーガ4連覇を果たしてますしね。その時に最後尾を守っていたのがスビサレッタだったというわけです。

 

 

その後94-95からは同じスペインのバレンシアに移籍。バレンシアで4年ほど活躍し98年のフランスワールドカップにも出場。

 

 

ただ、予選リーグのナイジェリア戦でミスっちゃったんですよね。サイドからのゴロのセンタリングを弾ききれなくてそのままゴールインしちゃったプレー。あの後ナイジェリアのオリセーのスーパーミドルが決まるわけですが、あのミスさえなきゃ引き分けでしたからね‥‥‥。痛い失点でしたね(>_<)

 

 

スビサレッタは結局97-98シーズンで引退。その後はビルバオやバルセロナでディレクター職に就き、チームのレベルアップに貢献。

 

 

特にバルサでは彼がディレクターについてからGK部門が強化されたそうです。その辺のことが⇩の記事に載ってますので興味がある方はご覧ください♪

 

バルセロナに学ぶGK育成の視点/Jリーグ育成年代GKコーチ研修会レポート(1) | COACH UNITED(コーチ・ユナイテッド)

 

 

スビサレッタのプレーの特徴

 動画でプレーしているシーンを見ましたがさすがにスペイン代表で4大会連続ワールドカップに出場しているだけあります。要所にみせるスーパーセーブでチームを救ってましたね。187㎝と大柄な選手ですが前後左右の動き出しはさすがといったところ。

 

 

でも、僕の中ではやっぱり98年フランスワールドカップのあのミスが印象深いんだよなぁ。きっと本人にとってもあのミスは一生忘れられないものになるんでしょうね(>_<)GKは辛いよ(*_*

 

 

まとめ

 

今回は元スペイン代表GK「アンドニ・スビサレッタ」について書いてみました。彼以降優秀なGKが続々と登場しているスペイン。今後も素晴らしいスペイン人GKの修験を楽しみにしていきたいと思います♪

 

 

それでは今回はこの辺で!!

最後までご覧いただきありがとうございました!!

次回もよろしくお願いいたします!!

 

参考書籍・サイト

 

アンドニ・スビサレッタ - Wikipedia