どうも、管理人です♪
先日終了したコンフェデレーションズカップ2017、なかなか白熱した試合が多くて興奮しました♪やっぱりどの国も各大陸の王者だけあってもちろん地域差はあるんだけど、レベルの高い試合が見れて見る側としては満足のできる大会であったと思っています
優勝はドイツということでね、ぶっちゃけ若手主体の1.5軍のようなチームでしたが、それでもメキシコに完勝し、チリの猛攻を退けたのは素晴らしかったし、やっぱりドイツはロシアワールドカップの優勝候補の一角として挙げられるでしょう。
しかもドイツはこの年のU-21ヨーロッパ選手権でも優勝を果たしてるし、 2014年のリオオリンピックでも準優勝してるということで若手の育成からうまくいってる成果っていうのがフル代表にも出てるんだろうなぁっていうのをすんごい感じます。しばらくドイツの地位は揺るがなそうですね。
まぁ、コンフェデの振り返りはその辺にして、今回大会が終わった後なぜか急に日本代表のハリルホジッチ監督が言っていた「190㎝以上ないといいGKとは言えない。」という言葉を思い出しました。
「じゃあ、今回コンフェデに出場したGK達ってどれぐらいの身長はどれぐらいだったんだろうか?」というのが気になりだしまして、まぁいったん気になったら調べずにはいられないたちですからざっくり簡単にではありますがコンフェデに出場した8チームのレギュラーGKたちの身長を比較してみることにしました。
※今回比較したのは各チームのレギュラークラスのGKのみです。
ドイツ テア・シュテーゲン 187
チリ クラウディオ・ブラボ 183
ポルトガル ルイ・パトリシオ 188
メキシコ ギジェルモ・オチョア 183
オーストラリア マシュー・ライアン 184
カメルーン ファブリス・オンドア 185
ロシア イゴール・アキンフェエフ 185
ニュージーランド ステファン・マリノビッチ 191
一番でかいのはニュージランドのステファン・マリノビッチで191㎝、一番小さいのがチリのブラボと、メキシコのオチョアで183㎝です。
そんで彼らの身長を全部足して8で割った平均は185となりました。まぁ平均出さなくても大体わかりますが、メチャメチャデカいGKというのは今大会にはいなかったように思います。
それでも、個人的には素晴らしいプレーを見せてくれたGKたちが多かったように思うし、やっぱり「190㎝ないといいGKとは言えない。」というのは極論な気がしましたね。「いや、190㎝以下でもいいGKいっぱいいるじゃん!!」ってコンフェデ見てて改めて思いましたもん。
そんなわけで僕は190㎝なけりゃいいGKじゃないというのはあくまで一個の意見でしかないと思っています。ハリルさんの意見も間違っちゃいないけど、それが絶対に正解というわけではない。なのでこの意見で190㎝以下で現役で頑張っているGKは「俺はいいGKにはなれないのか。」と落ち込む必要はないということです。
そんな曖昧な意見は吹き飛ばして「190㎝なくても世界に通用する。」そんな日本人GKが一人でも多く出てきてくれれば日本という国はさらに強くなるはずです。
いつかチャンピオンズリーグの決勝で、ワールドカップの決勝で日本人GKがゴールマウスを守る、それも決して大柄ではない選手がバンバン活躍する日が来てほしいなんてことを夢見ながらこれからも僕は日本人GKたちを応援していきたいと思います♪
それでは失礼いたします。